yoshiphotoblog

独学新人フリーカメラマンの
苦しいぃ日常を綴ってます(^-^;
http://ichihara.lomo.jp/
2012年変更
→独学フリーカメラマンの日常を綴っています。

コメントはPC表示のコメント欄から。
子供の写真を撮るならGOPRO hero9とRX10M4で決まり

多分他の人に聞いたら、この機種は全く出てこないかと思います。


産まれてから12年、小学校卒業まで使えるはずです。

壊れたり、飽きたりしなければ。


まずは一眼レフ(eoskissなど)のダブルズームレンズや高倍率ズームレンズセットは買わない事。


デカくて重くて面倒になり、使わなくなる可能性大です。


結局スマホで撮影する事が多くなります。


じゃあミラーレスなら?


結果は同じです。

多少小さくなりますが、持ち出す回数は多くないでしょう。

ましてやフルサイズのミラーレスなんかは、趣味や予算に余裕があるなら楽しめますが、子供の成長記録写真を撮るのには、それなりの覚悟が必要です。


ミラーレスはピント合わせも弱い。

ソニーの最上位機種なら良いけれども、それ以外だと、僕は色々不満がありました。


一般的に普通に撮るなら問題ないでしょ。


って思いましたよね。

まぁ問題はないです。

ただ失敗写真が増えるだけです。


できれば簡単に撮りたいですよね。


普段の何気ない事から小学校の運動会までこなす簡単なのに本気のカメラ。

現時点でRX10M4以外にないでしょう。


まずは、フルサイズが必要ない理由。

背景ぼかしたいからフルサイズが良いって思ってません?

そもそも記録写真にボケは必要か?

そもそもどうして背景がボケるか知ってるか?

フルサイズだから写真綺麗って思ってます?




フルサイズで明るいレンズを買って、カミソリみたいな薄いピント合わせをして、背景をぼかして撮影したら、そりゃかっこいい写真撮れます。


が、普通にスマホで撮るだけの人が、すぐにできるか。

そもそも明るいレンズを買うか。

運動会に明るい望遠レンズ買う?


予算にも撮り方にも覚悟がないと、使いこなせません。

それでも、ダブルズームレンズキットで撮影したら綺麗に撮れたと思うと思います。

が、そのぐらいならRX10M4でも撮れます。


RX10M4は、そのダブルズームレンズよりもさらに望遠が使えて、レンズが明るくて、小さくて軽い。


デメリットは

レンズ交換ができない。

→レンズ交換しなくても撮れるし、レンズを揃えて使う事を考えてないなら、レンズ交換は必要ない。


センサーサイズが小さい。

レンズが同じでセンサーサイズが小さいだけなら、暗い場所での画質に差が出ますが、明るいレンズが初めから付いているので、キットレンズと比べたらトータル同じ画質と言っても大丈夫。


背景がボケない。

いいえ、ボケます。

ボケ方は違うかも知れませんが、明るい望遠レンズが付いてますので、適度にボケます。

集合写真でも、奥までピント合わせやすいです。


さらに、ピントはかなり正確に速く合います。


という事は失敗が少ないって事。



と、ここまでは以前から言っているのですが、最近わかった事があります。



子育て中はカメラ持って行くの面倒くさい。

そして、子供は自分が画面に写るのが好き。


だから皆さんスマホになるんです。


が、スマホではタイミング逃したり、インカメラの画角が狭かったり、持ちにくいし。

最近はだいぶ良くなったとは言え、画質もあまり良くなく。

アプリでごまかし撮影。


小さなRX10M4でさえ持って行きたくない。


そこでGOPROの出番。

まずは小さい。

これなら持って行ける。

なんなら首からかけとく。


そして、hero9には前面モニターが付いて、画面見ながら撮れる。

DJIのosmo pocket はレンズの画角狭い。

で、今まではosmo actionを使っていた。

安さでosmo actionでも良いと思うんですが、goproが良い理由がありまして。


それはモバイルアプリ。


goproはあくまでも、ビデオだと思ってません?

僕はあえて写真も撮るんですが、最近はビデオばかりです。


何故か。


4K60pで撮影するから。


何故4K60pで撮影すると写真を撮らなくて良いのか。

4K画質で秒間60コマの写真を撮るのとほぼ同じ事だから。

約800万画素の写真をずっと撮り続けてくれる。


瞬間を狙う必要がない。


goproアプリで写真切り出しが簡単にできる。



子供と遊んでて、写真を撮る労力がかなり減らせるのに、いい瞬間が撮れる。


前面モニターがあるので、子供がカメラ目線で勝手に笑顔。


スマホやカメラにも、動画撮影中に写真を勝手に撮影してくれる機種もありますが、4Kでできる機種ってあったかなぁ…

モニター見ながら片手で撮影とかも、他では難しいんじゃないかなぁ。

goproは画角が広くて、手を伸ばさなくても写したい場所入るし、手を伸ばして使えば3ショット4ショットと、家族自撮りも簡単にできる。



osmoアプリには切り出しが見当たらない。

他アプリ使うとか面倒。


本来なら、スマホのインカメラの画角がgoproなみに広くなれば良いんだけど、なかなか難しそうで…



アプリを経由する手間は写真を選ぶ手間だと思っています。


画素数足りなくない?

800万画素って、そこそこ綺麗ですよ。

iPhoneは1200万画素ですし、スマホインカメラは意外と画素数800万画素ってありますよ。


散々写真撮ってる僕でも納得する画質です。



どんなんに良く撮れるカメラでも、撮らなければ写真は残りません。


まずは、写真を撮る機会を増やす為に持ち出せる機材にして、さらに良い瞬間を切り取れる機材にする。


持ち出す機会はスマホにはかないませんが、残る写真はgoproが有利。

普段はgopro9で、イベント時にはRX10M4。


両方買うと約20万と多少予算は必要ですが、iPhone 11proは15万だと思えば、子供の成長を撮り続けられる機材としたら高くは無いかと。

まずはgoproから買って、保育園でのイベントを撮影する事になったらRX10M4買うってのもアリ。




goproならお風呂も海も、雨の日でも気兼ねなく撮れるし。


ビデオだから、可愛い喋り声も撮れる。


このセットは間違い無いと思うんだけど。






| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 00:05 | comments(0) | - | - | - |
オリンパスTG-6 庭の昆虫シリーズ


全て未補正無修正の撮って出し。


TG-6とリングフラッシュのみ、手持ち撮影。







| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 12:01 | comments(0) | - | - | - |
オリンパスTG-6 ハエトリグモ

今、ハエトリ蜘蛛にハマってます。






| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 11:58 | comments(0) | - | - | - |
オリンパス TG-6 水滴撮影


コンパクトカメラでこれだけ撮れたら、かなり満足。

| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 13:10 | comments(0) | - | - | - |
オリンパス TG-6 庭の昆虫シリーズ2

いろんな昆虫がいるなぁ。


スグリゾウムシ

かなり沢山いた。

ゾウムシ初耳。


アミメアリ

庭のアリのほとんどがこれかも。

もう1種類アリもいるけど、あまり見かけず。



ハエトリグモ

この蜘蛛かっこいい。

そう思って探すんですが、なかなかいない。


オカダンゴムシ

大量にいる。

土にもいるけど、木の幹にもかなり見かける。


クサギカメムシ

これも、甲冑っぽくってかっこいいって思ってしまった。


チャバネアオカメムシ

ある時期大量発生してたけど、今はゾウムシが大量発生。


ちなみに、撮影中は全く臭わず。


イモサルハムシ?

フォルムは小さいテントウムシに似た虫。

黒く写ってますが、濃いグリーンです。


カタツムリの極小なやつ

小指の先ほどの大きさで、これもかなり見かける。


蚊しかも僕の血を吸った蚊



番外


水死




幼稚園の畑で撮影


イモサルハムシ


キマダラカメムシ


| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 12:43 | comments(0) | - | - | - |
オリンパス TG-6 庭の昆虫シリーズ

このカメラの良いところは、気楽に超マクロ撮影ができる事。


小学生高学年に持たせたらかなり楽しそう。

っても、そこそこ良い値段しますが…


庭の昆虫を発見しては、追いかけまわしています。


| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 12:41 | comments(0) | - | - | - |
オリンパス TG-6 使ってみた

プレシオサウルス水中写真も、このTG-6とフィッシュアイコンバーターで撮影しましたが、そこそこ大変な撮影でした。


今回はかなり気楽に撮影。


庭で子供を遊ばせながら、片手で撮影。

で、めっちゃ小さな蟻が撮れた。

これは楽しい。


画質や使い勝手はさておき、面白いカメラ。

男の子にはオススメ。


やっぱりちょっと尖ったカメラは面白い。

| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 01:11 | comments(0) | - | - | - |
NEX-3&NEX-5
NEX-3とNEX-5をちょっと真剣に使ってみた。

一応僕の中ではコンパクトカメラの分類なんですが、あまりの出来の良さにびっくりです。
ま、一眼レフと比べたら使いにくさはたくさんあるのですが、コンパクトカメラとしたら上出来です。

ソニー DSC R-1やミノルタ ディマージュ7hiのようなコンパクトで多機能モデルを思い出させるカメラです。

特に、ディマージュ7hiは当時気に入って毎日持ち歩いていたカメラですので、nexを使った時にその感覚がよみがえってきました。


と、いい印象を持っている僕が使ってみた感想です。
レンズは純正キットレンズです。

静止画撮影は高感度を生かした撮影ができて、コンパクトカメラとしてはかなりの合格点です。

一眼として考えると。
明るい場所でのパープルフリンジがかなり気になる条件がありますが、まぁ我慢します。

なんとなく家電系の色の出し方も気になる所です。

せっかくレンズ交換できるので明るいレンズが欲しい。ズームも単焦点も。
そうするとさらに暗所撮影で力を発揮してくれると思います。

が、この暗所撮影で欠点が一つ。
まったくオートフォーカスが効かない。。

実は明るい所でも、背景に強い光があると必ず背景に合う。
どれだけ、画面上に大きく写しても背景にピント。

静止画撮影の場合はDMFにしておけば、マニュアルで合わせて撮影するので何とかなる。

以上の事から、実は今僕のNEX-5は中国製のアダプターを付けて、30年くらい前のキヤノンFDレンズが付いてます。
50mmF1.4がほとんど。

このレンズはもともとマニュアルレンズなので、マニュアルのピント合わせがしやすい。
そして、なぜかこのレンズを付けて静止画撮影をすると色が家電系の色からフィルム系の色に変わって見えるのは気のせいか??

そして、柔らかい描写になり(ピントが合っていないようにも見えるが。。)パープルフリンジも軽減(かと思ったが、出るときは派手にでる)という癖もありつつも、このレンズとnexで撮影しているととにかく楽しい。


なにより、F1.4の明るさは暗所での撮影で、ほぼ見た目の明るさで撮れます。
ただし、75mmのf1.4クラスのレンズになるのでピント合わせがシビアなのと、手ぶれ補正されないのである程度のシャッタースピードが必要。
もちろん三脚があれば言う事無しですが、nex撮影に三脚が。。。

可動する液晶もやっと復活の兆しで嬉しいのですが、便利さになれると縦方向に動かないのも気になります。

動画撮影はnex-3とnex-5と差があるのですが、僕は取り扱いのしやすさから、nex-3を多用しています。どのみちDVDで焼いて渡すか、PCで見るかですので、これで充分です。
ただ、次期発売のnex-VG10ではフルハイビジョン24Mbpsモードを使用予定。あちらは一応ビデオという事で。

nex-3に純正のマイクを付けて撮影しています。
レンズは純正の2本とフィッシュアイ、それとFD50mmF1.4です。

ちなみに、マイクはとっても装着しにくいです。壊れそうです。
内蔵マイク時のカチャカチャ音は無くなりますが、指向性はあまり期待しなければ合格点です。3メートル以内くらいがちょうどいい範囲な感じ。

まず、18-55 ossのレンズは普段の動画撮影では快適に使用出来ます。手ぶれ補正もなかなかいい感じ。
ただ、もっと明るいレンズなら暗所でも使用出来るし、背景のボケももっと体感出来ます。

で、50mmF1.4を付けて撮影してみますと。。
やはり、背景のボケ具合が気持ちいいぐらいにぼけます。
作品を撮影したくなります。

が、しかし。。

手持ち撮影はほぼ無理です。
手ぶれもすごいし、なによりピント合わせがつらい。。

実は先日仕事で「婚礼撮影を一眼動画で手持ち撮影で」という無理難題をこなしてきました。

このときはEOS7Dと50mmF1.4

一眼動画を撮影した事がない写真業者からの依頼。
たぶんよくわかってないんでしょう。

だから、今頃僕が撮影した動画を見て現状を把握したんじゃないかと。。ぼくなりにかなり頑張ったんですが、せめて三脚使用可か24-105mmF4のレンズにして欲しかった。

実はせめて50mmF1.4を絞って使おうと思ったのですが、一応いろいろな意味を込めてF1.4で撮影してきました。
わかってくれるかなぁ。。

それと平行してnex-3と50mmF1.4で撮影してきました。
もーピントが合わない(^-^;ってか、合わせた所には次の瞬間いない。要するに対象が人間なので常に前後に動いています。もちろん撮影者も常に動いています。
なので、撮影中常に合わせていないとピントは合わないという事です。

もちろんブレも頑張って固まって撮影していますが、小刻みにぶれてしまいます。
手ぶれ補正レンズってすごい!ってわかる瞬間でした。

なので、ボディは少し大きくても良いのでボディ内手ぶれ補正にしてもらいたい。

では、逆に16mmF2.8にフィッシュアイコンバーターを付けての撮影はどうかというと。

おもしろい。

手持ちでもいけますが、水平の感覚がおかしくなりますので、後で見た時にがっかりしないように。
ピントはほぼ有った状態ですが、それでもやはりピント合わせをする状況で、撮影前ならピント拡大機能で合わせて撮影出来ますが、録画中は小さい対象物を液晶内でピント合わせは難しいです。

録画中のピント拡大機能が欲しいです。
もちろんオートフォーカスが役にたたないのでマニュアル撮影です。

DMFも動画撮影中は使えません。
オートかマニュアルかです。

結局マニュアル撮影になってしまいます。

って事は、動画に関して言えばEマウントのレンズがどれだけ出てきてもピントはマニュアルで撮影となります。
なので、もっとマニュアルでの撮影に必要な機能が欲しい。

結局VG10もそこがネックな気がします。

ボディー内手ぶれ補正と、α55のようなペリクルミラーでの位相差方式を導入したnexができると動画撮影ももっと積極的に活用出来る気がします。

ミラーレス一眼ではなくファインダーレス一眼か?


でも、僕はこの不便な(気楽に撮れない)動画撮影をVG10を導入して婚礼撮影に生かそうと思っています。

今までとは違った記録の役割を少なくした作品的な婚礼動画。
需要が有るのかどうだか。。。。。

次期nexは現行の「コンパクト動画デジカメ」ではなく「一眼動画デジカメ」として使える物を期待しています。



操作系の悪さは、一度触ればわかります。
よく使うモード変更、iso変更、ピントや露出補正など、一回の操作で済ませたい事が数回の操作が必要。

最新のデジカメなのに、昔のマニュアルカメラの方が操作しやすいなんてやっぱりおかしい。
って思ったのですが、所詮コンパクトカメラなのでしょうがないどころか、コンパクトカメラでココまで出来る事がすごいと思った方が良いのでしょう。


使った感想がほぼ悪い事だらけですが、次に期待が出来るカメラ、期待してしまうカメラという事です。

事実、コンパクトカメラとして買いましたが、仕事用で使った事もあります。

写真嫌いな人には大きなカメラは威圧感があるみたいで、表情がこわばっていました。
そこで趣味用のnexで試しに撮影してみると、とても自然な表情になりました。
本人達からも小さい方のカメラで撮影してくださいとご要望。

小さいカメラで、ある程度高品質な写真が撮れるのであればそちらを選択する事もあるんだなぁ〜っと。

nexを使う事により、なんとなくわかっていた事を実感出来た気がします。

なにより、撮影が楽しくなった気がします。
今趣味の撮影はほとんどnexで撮影しています。

クリップオンストロボが使えて、マイク端子とイヤホン端子とレリーズ端子があり、多重露光モードも使えて、防塵防滴仕様のnexって出ないかな。。

実はK-7好きなので、nex+k-7+α55=今趣味で使いたいカメラ。

| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 12:51 | comments(0) | - | - | - |
実家で
なんかおしゃれ♪


FinePix F31fdで撮影。

こういう状況の場合は普通撮りたい物が真っ暗になってしまいがち。
最近の顔認識も役に立ちません。

撮り方
ピントを合わせる位置にもよりますが、+補正を思いっきりしてあげると
こんな感じになります。
注意する事は撮影状況が暗い場合+補正すると手ぶれする可能性が高いので
感度を上げるか、三脚を使うかしてください。

いわゆる逆光での撮影です。

| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
コンパクトでコスプレ撮影
今回はコンパクトデジカメでコスプレ撮影会。

[撮影会の講師として行った時のsample写真]

難しく考える事はありません。
コスプレでも記念写真でも衣装が違うだけでカメラ操作は同じです。

ただ記念写真とコスプレの違いは、お天道様の下で堂々と撮影がしにくい事です。
今回も例外ではなく、内緒の趣味でコスプレしている方もいるし、外に出るといろいろ問題があるとの事で室内撮影です。
外に綺麗な桜があったんですけどね〜

それこそ外での撮影であれば、コンパクトカメラでもそこそこの写真は撮れます。

さて、今回の室内撮影注意点は
1、やはり高感度撮影でないと難しい。
内蔵ストロボは写り的にNG。例えば大型のストロボを持ち込んでも、モデルさんが1人、カメラマン1人の場合は有効ですが、撮影会形式になると定常光のライトが必要です。
ライトを持ち込むとなるとそれなりの広さが必要になりますし、いろいろなシチュエーションで撮影したい場合セッティングなどの時間がかかります。
となると、その場の光を活用するか、小型のランプで補助光程度しかありません。
しかも、蛍光灯が暗くてはっきり言ってこの場所で撮影は結構厳しいです。
レフで少し光をおこしましたが...

1/18 f2.8 1600

にもかかわらず、モデルさん達は「色が違う」「雰囲気が明るすぎる」との理由で更に暗く...(-_-;)

確かに目で見た感じはわかりますが...

気楽に撮影する条件ではありません。
写真とデータを見ていただければよくわかるかと思います。
通常でしたら三脚が欲しい条件です。

下は畳です。

みなさん一眼レフを持ってバシバシ撮っておられますが、大丈夫なんでしょうか?
って事で写真教室も兼ねていますのでカメラの設定をちょちょいと直す。
当然最大限のiso感度で最大限絞りを開けてます。
でも、このシャッタースピードです。
なかなかブレなく撮るのは難しいかと...

2、記念写真と違いキャラクターの設定がある。
僕にはまったくわかりません。
一応彼女達が着替えている間予習をしましたが...
やはりそれぞれのキャラクターの捉え方があるので、打ち合わせが必要かもです。
今回の場合は、一応皆さん「美青年」キャラ。そうですオトコなんです。
物語はオトコ×オトコのかなりエロな感じ。

1/13 f2.8 1600
でも僕にはオンナの子にしか見えません。

設定やポーズはおのおの自分たちで決めて行くので何とかなりましたが、カメラマンからすると、四隅のいらない物や、背景やライティング、顔の向きや陰が気になる事がたくさんありましたが、その辺はやはり現場で急には変えられませんので事前打ち合わせが必要かと。

これもそれぞれ撮りたい場所やポーズなどがバラバラなので統一は出来ません。
流れに任せながら、良い瞬間を自分で拾って行くしかありません。

3、僕はコスプレだろうとブライダルのウェディングドレスでもどっちも衣装ですので、衣装に惑わされずオンナの子として撮影してしまいますが、コスプレの場合は記録の要素(こんな衣装を作ったとか着たなど)とコスプレの元の絵の再現を目的としますので(自己判断)カメラマンと被写体との関係は意外と希薄でも(むしろ希薄な方が)撮影目的に合うのではないかと思いました。ブツ撮りに近いのかなと。


1/12 f2.8 1600
やはり良い写真を撮ろうと思ったら、どういう撮影をするのか、したいのか、どんな写真が必要なのか等、下準備がちゃんとしてないと撮影段階になって苦労しますね。

ま、でもこの条件でもこれだけの撮影が出来ますので、めんどーな下準備はしなくても当日「ブレるー」「キビシー」って言いながら撮影するのも楽しいのでは?
それもこれも一眼レフにはかなわなくても、実用レベルの高感度撮影が可能なコンパクトデジカメのおかげです。

ちなみに今回1眼レフが2台上級者向けコンパクトが1台コンパクトが2台でした。
ですが、どれもレンズが暗い...
「広角〜望遠が1本で」みたいなレンズだからしょうがないのですが。
厳しい条件になるとレンズの明るさはとても重要です。


1/12 f2.8 1600

最後に
僕以外女の子でしたが、いわゆる撮影会の雰囲気そのままでした。





どういう事かというと、女の子でもおじさんでも被写体に夢中になってどんどん前へ前へ上から下からと撮影するんだなって。
モデルさんも撮られたい気持ちがあるので、素人の(いわゆる普通の??)女の子達を撮影するよりとっても気が楽でした。

写真ておもしろい(^–^

FUJIFILMのF100fdがほすぃ。。。

| Yoshihiro | コンパクトカメラのすすめ | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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