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独学新人フリーカメラマンの苦しいぃ日常を綴ってます(^-^;
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2012年変更→独学フリーカメラマンの日常を綴っています。
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今更ですが、RX10m3で園児通常運動会撮影

外での保育園、幼稚園、こども園の園児達の運動会撮影です。


一言です


絶対RX10m3を使ってください。


って言えるぐらいおすすめです。

毎年のようにRX10シリーズで撮影していますが、ほぼ何も問題なく業務として撮影できてます。


RX10m3の不安はなんでしょうか?

コンパクトカメラの部類ですし、1インチですし、高いです。



では何と比べてます?

フルサイズ一眼レフやミラーレス。

APS-Cサイズの一眼レフやミラーレス。

でしょうか?


それらを全て使ってきて、結論がRX10m3です。



簡単に言うと、


シャッターチャンスに強く、割と綺麗な写真が量産できる。


カメラです。


24-600mmで最短撮影距離の短いレンズは、レンズ交換式カメラとは違いシームレスに近距離も遠景も即座に対応でき、

最新の1インチのセンサーシステムは高感度のノイズも少なく、明暗差も割と違和感なく仕上げてくれるし、

被写界深度か深いので、絞り開放で撮影してもピント面が厚く、シャッタースピードが稼げるし、

望遠域ではそれなりに背景がボケて、被写体を浮き上がらせる事も可能。

そして、割と高速なAF追従の連写で決定的瞬間を撮りやすい。



こんな良いカメラないと思う。








以下詳細



詳細

フルサイズの一眼レフで撮影すると確かに画質は綺麗です。

ただ、ちゃんと撮れていればの話です。


ちゃんととは、ピントが合って明るさが適正で、ブレていなく、画角が適正であることです。

当然なかなか業務で撮影していないお父さんたちにはちょっと難しいかと。

なぜなら僕がお願いしている業務で撮影しているカメラマンの写真を見ても苦労がうかがえるからです。




まず明るさ。


外での撮影は天候がコロコロ変わります。

晴れていても、雲が太陽に一瞬でもかかれば明るさはだいぶ変わります。

逆光順光でも変わり、さらにグランドは白系、体操服も白系、望遠でアップで撮影したり、広角で全体を撮影したり。

当然被写体の色で明るさが変わるカメラのP(フルオート)モードやA,S,Tv(優先オート)などで適正露出プラスマイナス補正で、

その都度合わせて行くのはかなり大変です。


一度撮影してから液晶で確認して明るさ合わせて撮影するのですが、撮影する時にはすでに雲が晴れている場合もあります。

それがかけっこの最中でしたら、時すでに遅く。。。


これはAPS-Cサイズ一眼レフカメラでの撮影でも同じです。


となるとミラーレスがかなり有利です。

ファインダー覗いた時にはすでに実際撮影する明るさがわかります。

シャッター押す前に明るさを調整してから押せば良いだけです。

それがM(マニュアル露出)でも各種オートでもできます。

(僕はオートは一切使いません。できる限り撮影の瞬間に集中したいから、その都度被写体の色に左右されるオートは使いにくい)



次にAFとピント合わせです。

もちろんフルサイズで、望遠で、明るいレンズの開放側で撮影となるとピントはシビアです。


ピントは被写体までの距離です。その距離に絞りに応じた面(板というか厚みのある壁というか)があります。

絞りでその距離の面の厚さを変えます。

望遠で撮影距離が近いとその面の厚さは薄くなります。

さらにセンサーサイズが大きければその面の厚さは薄くなります。


となると今回の3タイプの中では最もシビアなピント合わせになります。

静止してる子供であれば、ピントは合うかと思います。

ただじっとしていないのが子供です。

極端に言えば人間は静止できません。

ピントの面が薄いと、少し前後に体を揺らすだけでピントはズレます。


かけっこなど常に動いている場合はとても難しくなります。

が、今時の一眼レフでフルサイズともなると、カメラの性能でピントは合わせてくれます。

が、この機能を使いこなせればです。

APS-Cやコンパクトカメラよりも高機能なものを使っているカメラが多いです。

なので、意外と撮影できてしまいます。


が、ここで問題なのは絞りとシャッタースピードと感度の関係。

高性能なAFでピントはどこかに合いますが、どこに合わせるか。

フルサイズで明るいレンズで一番苦労するのは、ピント面の薄さ。

絞り込めばピント面が厚くなるけどシャッタースピードか感度が不利になる。

このバランスが難しくなります。


業務でお願いしているカメラマン達も外写真でブレブレの写真を納品してきます。

どうして?っと思いデータを見るとかなり絞り込んでいます。F11とか13とか。

(並んでる子供たちも一緒に撮影したいとか、ちゃんと顔に合わせたいとか、業務ならではの理由もありますが)


で、感度を上げたくないカメラマンが多いのでシャッタースピードを遅くします。

で、ブレます。




僕はまずシャッタースピードを1/1000に設定します。

それからセンサーサイズに応じて適正な絞り値を決めてから感度を決めます。

その感度がiso6400でも問題ありません。


今時のカメラで明るい場所で感度を上げてもさほど破綻しません。

低感度と比べたらダメです。

破綻しないだけです。


でも、ブレブレの使えないノイズの少なくダイナミックレンジが広い写真よりも

シャキッと写っている多少ノイズがあっても、白が飛んでる写真の方が使えます。

当然フルサイズの高感度を使えば問題なく撮影できるはずです。


なので、フルサイズミラーレスカメラ一式を購入して使いこなせれば、運動会写真は綺麗に撮れます。


ただ。。。

フルサイズミラーレスカメラで高速なAFでとなると選択肢は絞られます。

また、そのためのレンズ一式も。

誰しもが購入できるものではないかと思います。



そうなると、フルサイズよりもAPS-Cサイズが有利です。

現状、一番バランスが良いような気がしています。


APS-Cサイズのミラーレスカメラで一式は揃えやすくおすすめ。

特にα6500とかは良いかと思います。

ボディはコンパクトですし、比較的価格も抑えられてる。



が、やはりそれでもRX10m3が良い理由


価格がこなれてきた

新品購入すると、コンパクトカメラと考えるとかなりお高い。

が、中古購入すると割と程度のいい中古が今なら安く買えます。

新しい機種が発売されたので、物も豊富に出回っています。


何より、一眼レフやミラーレスの明るめのレンズ一式セットを購入するよりも安い。


レンズが高倍率

レンズ一式買おうと思っても600mmの望遠を買おうとは思いませんよね。

でも24mmの広角からの高倍率ズームが最初から付いています。


これがあるおかげで、撮りたい画角を選択できる範囲が増え、撮影範囲が増え、

意外と難しい運動会の場所取りも人とは違う場所から撮影できます。


高性能1インチセンサーシステム

センサーサイズが小さく高性能なセンサーのおかげで、

明るい場所なら高感度も割と使えるし、

被写界深度も深いので、絞りが開放で使えて、

連写も早い。


小さい

個人的にはもう少し大きくても良いのですが、

一般的には少し大きいのかもしれませんが、

24-600mmのレンズが付いてると思うとめちゃくちゃ小さい。

通常600mmを使おうと思ったら、一脚ないと辛い。

RX10m3なら手持ちで気楽に撮影できる。


こんなにサラッと撮影しているのに、出来上がりの写真は迫力のあるアップの写真が撮れます。



その他

運動会にはあまり関係ありませんが、

レンズシャッターなのでフラッシュの同調速度を気にする事なく撮影できます。

シャッター音が通常でも静かです。

コンパクトカメラですが、クリップオンストロボとファインダーがちゃんと使えます。

ズームがズームレバとリングで調整できるので、基本的に右手だけでカメラの操作ができます。

威圧感を与えない超望遠撮影が可能です。





デメリット

連写中に被写体を見失うことはあります。

シャッターボタンやズームレバーが壊れることがあります。

ズーミングしながらの連写はできません。





購入したらオススメ設定


マニュアルモード。

背面コントロールホイールにiso変更割り当て。

AF-C。

AF追従連写。

顔認識。

AFポイント中央。




明るい屋外の運動会なら

シャッタースピード1/1000

絞りF4

感度はその都度調整。


シャッタースピードと絞りを同時優先した手動オートモード。


!、1/1000の理由は超望遠域での撮影者の手振れ防止と、動いている被写体がブレる事を防止するためです。

!、F4の理由は、このレンズの開放値は2.4-4と広角と望遠で変わるため、初めからF4に設定しておけば、

!、ズームにより絞り値が変わらなので、明るさを決めやすい。

!、F4であれば背景が程よくボケ、程よくピントが合わせやすく、高感度も使わずに済む。

!、背面ダイヤルを感度設定にした理由は、撮影中でも背面ホイールクルクルで即座に明るさが変えられることです。

例えばかけっこ撮影中、スタート時と、カーブ時と、ゴール時で太陽の位置(被写体と太陽の向き)雲の位置で明るさはかなり変わります。そして、あっという間に1周してしまう中で、常に適正で撮る場合に理由があってのシャッタースピードと絞りを変える必要が無くなります。そして、ダイヤルよりもホイールなのでクルクルしやすい。





ファインダーを覗きながら、シャッターボタン半押しして自分の子供を真ん中でピントを合わせ続け、シャッターを切る。

AF-Cで追従連写なので、ほぼほぼピントが合った写真が撮れるはずです。

被写体の不測な動きでたまに外すこともありますが、子供が真ん中にいさえすれば次のコマにはあっているはずです。

超望遠域では子供の少しの動きで画面からはみ出しますので、半身か全身がちょうど収まるぐらいの画角がいいと思います。


ファインダーに映っている映像が少し暗いなって時は背面ダイヤルをファインダー覗きながらクルクル回して、感度を上げて(大きい数値へ)ください。また明るい時は逆に感度を下げてください。




この設定で、撮影中に気にすることは被写体のみです。

(写真の明るさはシャッターを押す前に決めます。ただ、撮影中でも背面ダイヤルクルクルで即座に明るさが買えられるのが利点)



これでピントが合って、ブレがなく、適正な明るさの写真を量産できます。



僕は一度の運動会で、園児の人数にもよりますが200名ぐらいであれば

7000枚以上は撮影します。しちゃいます。できちゃいます。撮ちゃってます。


納品時はブレボケなどおよそ1割が没になります。

6000枚以上は納品となります。


RX10m3というコンパクトカメラでこの枚数を撮影する事ができます。

コンパクトカメラの部類ですが、レンズ一体型ミラーレスカメラが適正な名称ではないかと思っています。


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